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武豊

22時からNHK総合でやってた『プロフェッショナル』観ました!
数日前から録画予約して、楽しみにしてました。

ゲストは、武豊!

前にチラッと書いた事あるけど、私が競馬場に通い出したのが小学校2~3年の頃。
当時はレースに興味なくて、一日中京都競馬場のパドックの最前線で馬を眺めたり、写真を撮ってました。写るんですで。
ポニー見に行ったり。
その頃はまだ武豊がいなくて、元祖天才・田原成貴が好きでした。

そんな中、現れた武豊。
天才同士の対決だったり、ナリタブライアンのようなスターホースが現れて、すごく競馬が盛り上がっていました。
昔好きだった馬は、トウカイテイオー、ミホノブルボン、ライスシャワー、ナリタブライアンなど。

ライスシャワーの転倒は、テレビで見てたけど子供ながらに衝撃でした。
安楽死になってしまって、残念やったなぁ。
サラブレッドは競争用に改良してあるから、脚が以上に細い。
だから、どれかが骨折した場合、450~500kgぐらいある体重を他の足で支えなければならず、今度はそっちに負担がいって歩けなくなってしまうらしいので、そういう事になるみたい。

小学生の必需品の1つである下敷きは馬のヤツで、毛色の種類とか額の模様の名称とか書いてあるものでした。
ゲームはダビスタⅢをやってて、競馬雑誌の『サラブレ』読んでました。
重賞がある時のスポーツ新聞見たり、『ドリーム競馬』観たり。
ターフショップでグッズを見るのが好きで、ゴーグルとかステッキとか蹄鉄とか、好きな馬のぬいぐるみが欲しかったです。
トウカイテイオーやナリタブライアンのテレホンカードを買ったなぁ。今でも持ってます。
ゲーセンに行けば、UFOキャッチャーで競馬グッズを狙う。
部屋には、ライスシャワーなど競走馬のポストカードを貼ってました。
引退したトウカイテイオーを見る為に、北海道の社台スタリオンステーションに連れてってもらったり。
ついでに札幌競馬場に行ってみたり。
なんて、子供だ。

中学生になった頃かなぁ、ナリタブライアンとマヤノトップガンの一騎打ちを観て、これがもうすごくて満足してしまって、しばらく競馬場に行かなくなって、専門の2年からまた競馬場に行くようになったんよね。
賭ける事には興味がないので、レースの写真を撮りたいなと思って。
せっかく写真の勉強してるんやし。
騎手も新しい人が増えてて、武豊の弟・武幸四郎が好きなんやけど、福永祐一もいいよね。
この頃有名な馬は何やったかな、ネオユニバースとかかな。
個人的には、幸四郎が乗ってたバランスオブゲームとか好きでしたが。
阪神競馬場にも行ってたんやけど、阪神は植え込みがあるから撮りにくかったです。京都が好き。
2億円おじさんが出たヒシミラクルも撮りました。
この日はゴール前で撮ろうと思ってたから、朝早くからポジション取りに行きました(笑)。
ワールドスーパージョッキーズシリーズも初めて観たけど、おもしろかったです。祭。

専門を卒業してから今の仕事を始めて、土日開催の競馬とは無縁になってしまって、最近の馬とか騎手とか全くわからんけど、今でも競馬好きです。

『プロフェッショナル』では、武豊の海外での挑戦をけっこう追いかけてたんやけど、日本の競馬で活躍してる人も、向こうでは勝てない。
騎乗依頼も来ないので、頭を下げて厩舎周りをしていると知りました。
それでも挑戦し続ける姿は、カッコイイです。

先日のエリ女で武豊が落馬したって知ってビックリしたんやけど、その翌週にもまた落馬してたんやね。知らなかったです。
さっき、『プロフェッショナル』で初めてその落馬シーンを観たんやけど、派手に落馬してたからうわって思ったんやけど、命に別状なくてまだ良かったです。手の骨折らしい。
年内復帰を目標に、がんばってるそうです。
武豊には、復帰後もまだまだ活躍して欲しいです。

最後に「あなたにとってプロフェッショナルとは?」という質問があって、「貫く事ですかね」って言ってました。
「周りから何と言われようと、自分が信じた事をやる」と。
信念かな。
良い言葉やなぁと思いました。

  by space-junk | 2008-12-03 00:33 | tv/movie

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