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6/29 GLAY@松山市民会館

GLAY HALL TOUR 2009
THE GREAT VACATION
2009.06.29
GLAY@松山市民会館

GLAYモバイルのレポを見て思い出しつつ、だいぶ追記してます。

席は、2FのHISASHI側最前列。見やすい!
2Fやけど、会場が狭いからめっちゃ近いねん。
ハッチとかAXの2Fに近い感じかな?
上で観た事ないけど。

隣の隣に座っていた地元のカップルが話し掛けてきてくれてしゃべってたんやけど、おもしろい人達で楽しかった。
女の人は、JIROがいいなと思ってたけど、ベストアルバムのBタイプの特典のpure soul MOVIEを観て、TAKUROファンになったんだとか。
男の人はTERUさんファンで、去年のハイコミツアー松山公演でステージに上がったそうです。
いいなぁ!

開演時間になり、マイミクのジウさんが来ました。
出逢いは99年のカウントダウンで、それからちょくちょくライヴで逢ってるんやけど、隣でライヴを観るのは何気に初めて。

この日まで、友達やモバイルのレポを一切読まずに来たので、どんな曲をやるのかドキドキします。
開場SEは、GLAYのベストアルバムのDisc 3。

ステージを覆う白い幕に、過去から現在までのGLAYのプロモ映像などがモノクロで映し出され、10からのカウントダウンで幕が落ち、大歓声の中、演奏が始まる。

TERU→黒のジャケット、黒の開襟シャツ、黒のペンダント、白のベルト、白のウォレットコード、黒のパンツ、黒のエンジニアブーツ。
TAKURO→赤紫っぽい半袖ジャケット(半袖めずらし!袖を少し折り返していて、白い裏地を見せている)、下に黒のノースリ、赤紫っぽいセンタープレスのパンツ(後ろにスカート付き)、黒の先の尖った靴。
JIRO→シルバーのサテンみたいな生地のノースリ、黒のリストバンド、黒のパンツ、スニーカー。
HISASHI→黒の網ニット、前と後ろにスカートが付いたグレーのデニム生地っぽいボンテージパンツ、黒のエナメルブーツ。
メンバーの立ち位置には、それぞれ正方形のカーペットがひいてあります。

TAKUROさんの衣装を見て、エキスポパンフの不良マンガを思い出しました(服の形とか全然違うんやけど)。
昭和ヤンキーっぽい衣装が、個人的なマイブームと被ってたので、テンション上がる。

1.『GREAT VACATION』
歌い出しの前、TERUさんがこちら(2F下手)を向いて投げチュウ。
いきなりノックアウト!
曲中に、上手でTERUさんがTAKUROさんの肩に手を回し、TAKUROさんもTERUさんの肩に手を回したのが微笑ましい。
HISASHIはピックにチュウして、投げる。
曲が終わって、HISASHIがギターを持ち上げてました。

2.『VERB』
バスで聴いてる時も思ったけど、カッコイイ曲よね。

3.『FAT SOUNDS』
ひゃ――――→
FAT SOUNDS来たー!!好きだ!
「大体オマエ気に入らねー!」は、もちろんシャウトする方向で。

3曲目で、すでに汗だくです。アツー!
ここ、ライヴハウスですか!
2Fとはいえ、肉眼で顔も余裕でわかる距離やし、最前やから手すりもあるし、激しいし、酸素薄いし、ライヴハウスにいるみたい。
ってか、ライヴハウスやろ!

<MC>
TE「ただいま!」
SEIさんは、ピョンピョンジャンプしながら両手を振る。
TE「ジャンピングSEIちゃん、久しぶりに見た。
愛媛はSEIさんの故郷だからね。みんな家族だね」

TE「GLAYを初めて観る人?
たまらないよ。
久々に観る人?
たまらないよ。
今のGLAYの状態が一番いいからさ、最高のGLAYを見せるぜ」

4.『天使のわけまえ』
メンバーが当時、タイミングが難しいと言っていたこの曲も、息ピッタリ。

5.『TWO BELL SILENCE』
何度も言いますが、ツインギターが好きすぎる!

6.『HIT THE WORLD CHART!』
TAKURO&HISASHIのコーラスが好き。
下手花道でHISASHIギターソロ→上手花道でTAKUROギターソロ。

<MC>
TE「SEIさんは今治出身で、前に松山に来た次の日に、SEIさんの実家に行きました。
一緒に橋に行ったんだよね。何橋?」
SEI「なんだっけ?タタラ橋?」
客席から「○○橋~!」という声が飛ぶが、聞き取れない。
TE「その橋。その橋(で、なんたらかんたら)」

TE「今治という街から一人で東京に出てきたSEIさんも大変な事がいっぱいあったと思いますが、俺たちも函館という街から出てきたんだけど、そんなSEIさんと同じように戦っている男の歌があるので、聴いて欲しいと思います」
7.『a Boy~ずっと忘れない~』
イントロはHISASHIがアコギを弾く。

8.『Way of Difference』
泣く!

9.『HOWEVER』
Way of~HOWEVERの流れはヤバイです。

10.『STARLESS NIGHT』
曲の前に、「イェーオー」のコール&レスポンス。
全体→2F→1F(宇宙人のマネをする時のように喉を叩きながらやって、自分で笑うTERUさん)→全体でやった後、
TE「イェ~(4小節)オ~(4小節)」
客「イェ~(4小節) オ~(4小節)」
TE「ブレス入れちゃダメ。ずるしちゃダメだよ。
自分で自分の首締めてる(笑)」
TE「イェ~(4小節)オ~(4小節)」
客「イェ~(4小節)オ~(4小節)」
今度は「oh STARLESS STARLESS STARLESS TONIGHT」を練習してから曲へ。

<MC>
TE「楽しんでいただいてるようで。
すごい笑顔だよ。
誰にも見せた事ないような笑顔を、GLAYに見せてくれてありがとう。
そんなみんなの笑顔が支えてくれたおかげで、GLAYも無事15周年を迎える事ができました」
客席「おめでとー!」
TE「(耳に手を当て、ワザと)なに?」
客席「おめでとー!!」
TE「(耳に手を当て)なに?」
客席「おめでとー!!!」
TE「ありがとう!
(思い出したように)HISASHIのありがとうを久々に聞いたって、TAKUROが」
H「みんな(メンバー)聞いてないだけで、けっこう言ってるんだよ」

TE「まだ7本目というか10本で終わっちゃうんだけど、全国各地でこうやってみんなにおめでとうと言ってもらえて、GLAYは本当に幸せ者だと思います。
15年間続けてきたからこそ見れる風景というのもあって、こうしてまた松山に来れたのも15年間続けてきたおかげなんだなと日々感じています。
これからもGLAYの夢は続きますが、みんなとおもしろい事をやりながら旅を続けていきたいと思います」

11.『I am xxx』
スモークの絨毯の中に佇むメンバー。
歌い出しは、TERUさんに緑のピンスポ。
他の楽器が入ってくる所で、他のメンバーに青のピンスポが当たる。

12.『Synchronicity』
英語の部分を歌ってるTERUさんがカッコイイ。

サイレンの音が鳴り響く。という事は…、
13.『HIGHCOMMUNICATIONS』
HISASHIがソロを弾き始めた時に機材トラブルがあったんやけど、HISASHIが瞬時に対処(ワイヤレスの接触不良?)、なんなくソロを弾いてました。

<MC>
TE「オーケー・・・」
吐息交じりだったので、客席から笑いが起こる。
TE「なに? 今、すごく幸せなの」

TE「ファンのみんなからいろいろな想いの手紙をもらったりするんだけど、それに対して音楽で背中を押してあげられないかなと思って。
夢に向かってるがんばってる人とか、なかなか前に進めなくて、でもがんばってる人の背中を、音楽で押してあげられたらと思います。
そういう気持ちを込めて作った曲があるので聴いて下さい。RUN」
14.『RUN』
このMCからの流れが、ヤバイ。泣ける。
BEAUTIFUL DREAMER的ポジションの曲やね。

15.『生きてく強さ』

TE「まだまだ熱く行くぜー!
カモーン、TOSHI!」
16.『誘惑』
2番で、メンバー全員前に出てきて演奏してるのが良かった!
彼らは、魅せ方を知ってる!

17.『彼女の“Modern...』
この曲だったか、HISASHIがSEIさんの横に行って弾いてました。

TAKUROさんが、ギターを鳴らした後、TERUさんの向かって右のモニターに乗り、
左のモニターにTERUさんが乗る。
18.『ACID HEAD』
センターで、TERUさんがHISASHIの肩に手を回し、
「NO MORE HERO~」

誘惑→モダン→アシッドの流れにヘトヘト。倒れそう!
滝のように汗が流れるし、息切れしてます。

<MC>
TE「俺たちが大変な時も、支えてくれてありがとう。
そんなみんなに、この曲で最高の感謝の気持ちを伝えたいと思います。
そして、5年後も10年後も、ひょっとしたら20年後も、みんなと一緒に暖かい空間を作っていきたいと思いますので、その夢もこの歌に込めて伝えさせて下さい。
ラストナンバーです、SAY YOUR DREAM」
19.『SAY YOUR DREAM』
途中のラララは一緒に歌う。

メンバー退場。

[ENCORE]
TERU→ツアーT黒のVネック仕様
TAKURO→ツアーT黒のノースリ仕様、黒の丈の長いノースリ
JIRO→ツアーT黒
HISASHI→黒のカーディガンみたいなの、ツアーT黒のロゴがフロントにあるタイプ。

JIROちゃんは、カメラで客席を撮ってました。
HISASHIの手には、缶ビール(アサヒスーパードライ?)。
今回は、ヱビスじゃないんやね。
下手スピーカーの所に腰掛け、客席に向けてビールを高く上げる(乾杯)。
少し飲んで、ク~ッて感じで下を向いて頭を振る。
彼は、なんておいしそうに飲むんでしょうか。
もう、ビールのCMに出たらいいと思う。
それから、アンプの所で腰掛ける。

TE「ホールツアーという事で、メンバーの声を聞いてみたいと思います」
TERUさんが、SEIさんに手招き。
TE「SEIさんには、真ん中でしゃべってもらいます」
SEI「ただいま~」(訛っててかわいい)
SEI「今日は、母親が観に来てます」
ピンクのGLAY Tを着たお母さんが1Fの真ん中後方にいはったんですが、優しそうなお母さんでした。
SEI「GLAYではあんまり松山に来た事なくて緊張してて、母親から、緊張しないでねってメール来たんだけど、緊張するっちゅーねん。
でも、ライヴ始まったらみんなすごい笑顔で助かりました。
すごい笑顔だよ。
松山最高!愛媛最高!今治最高!
さっきのa boyの前のTERUくんのMCで泣きそうになった。
これからも、GLAYをサポートして行こうと思います」

TO「W永井で、がんばります。
今回ツアーを周ってきて、こんなに2階席が近い会場は初めてだね。
俺とSEIさんが一番遠いけど、顔も見える」と言って手を振る。
TO「15周年も、W永井でGLAYを応援し続けます」

TO「前回の松山では、SEIさんがポンジュースっていう曲をやったんだけど、今日はポンジュース2が聴けるかな?」
SEIさんが手を振るが、客席から聴きたいという意味の拍手が起こり、即興でピアノソロを弾く事に。
SEI「ちょっとお時間頂いていいですか?」
客「イェー!」
SEI「タイトル長いんですけど、愛媛の伊予柑 いい予感~ポンジュース再び~」
弾いてる途中で、声を変えて「GLAY is No.1」って3回ぐらい言って録音して、それを流しながら弾いてました。
演奏もホンマすごい。
天才って、こういう人の事を言うんやろね。
HISASHIは腰掛けてビールを飲みながら、TAKURO&JIROは腕組みしながら観てました。

TE「最高です!」
メンバーもお客さんも拍手。
TE「HISASHI、この次やるの嫌でしょ(笑)」
HISASHI頷く。
TE「じゃあ、TAKURO!」

TA「すごいね。今日俺は占い師になれる気がする。
いい予感がする。
このツアーは成功する予感がする」

TA「みんなのたくさんの笑顔や、SEIさんのプレイが、どれだけ俺たちを勇気づけてくれているかを口にするのは難しいんですが、
GLAYが、戦って、激闘の時があって、途中で船を降りる者、違う明日を夢見る者もいたんですが、SEIさんはどんな嵐の中でもGLAYの船に乗り続けてくれました。
SEIさんほど男らしい男はいない。
今夜予言するね、SEIさんがいる限り、GLAYは大丈夫です!」

TA「ホールツアーの後は、日産、アリーナと続くんですが、時間をあけずにまたここに帰ってきます。
この予言は、外れないんじゃないかな」

HISASHI、前に出てきて
「(右手を挙げて)よっ!松っちゃん!
というくらい、みんな友達だね。家族だね。
初めて逢った気はしないよね。
SEIさんのお母さんも、ピンクの服がお似合いですね」
お母さん照れる。
H「いやいや、お世辞じゃなくて、ホントに」

H「最高のコンサートになってる。
今日は、気持ちいい、楽しい、素晴らしいライヴです。
また来たいなと思えるようなみんなの前で出来てうれしかったです。
ありがとう」

H「さっき、ビール飲みながら聴き入ってたからね(笑)。
ソロを聴きながら何を言おうか考えてたんだけど、SEIさんとの想い出とか。やめときます」
客「え~」
H「あ、心配しないで!
ライヴ終わったら、みんなにメールするからさ。(携帯でメールを打つジェスチャー)
アドレス知らないけど、順番に」

J「SEIさんと初めてミーティングした時、俺達は酒飲んでざっくばらんに話すタイプだから、お酒大丈夫ですか?って聞いたら、全然大丈夫です!って言ってたんだけど、俺達の酒豪っぷりを見て引いてた。ドン引き」

J「今日もいいライヴだよ。
俺の人生の中で、また一ついい想い出が出来たなというような夜です。
俺の人生もあるし、みんなにもそれぞれの人生があると思うんだけど、こうしてここで、この瞬間同じ楽しさを共有できたってことは素晴らしい事だと思う。
TERUも言ってたけど、5年後10年後、それから20年後も、またみんなで逢いたいね」

TE「誕生日近い人いる?
GLAYでバースデーソングってめずらしいんだけど、この曲でお祝いしようと思います」
1.『THE BIRTHDAY GIRL』
最初はJIROちゃんがセンターで歌ってて、途中でTERUさんに変わる。

2.『ピーク果てしなく ソウル限りなく』
掛け合いの所で、TERUさんの「もっとー!」の生声。

TE「俺達は、この言葉を言い続けます。
一緒に夢見てこうぜー!BEAUTIFUL DREAMER! 」
3.『BEAUTIFUL DREAMER』
TE「みんなが夢を持つ事が、俺達の夢です」

TE「日産スタジアムで逢おうぜ!
驚きが、まだまだいっぱいあるよ」

TE「行ってきます!」
客「行ってらっしゃい!」
メンバーが退場していき、最後はTAKUROポーズでシメ!

LET ME BEが流れ、メンプロと同じライヴ映像が流れて(←良すぎる!)、最後は、
Thank you!
See you soonの文字。
21:20ぐらいに終了。

めっちゃ良かった!うわ~ん!
チケットが全滅であきらめてたホールツアーだったから、観れて良かった。
松山まで来て本当に良かった。

盛り上がってる客席越しにステージとメンバーが見渡せたし、BEAUTIFUL DREAMERのTERUさんの投げチュウの時に、お客さんが一斉に両手を広げるのとか、拳をあげる曲でたくさんの手があがってる光景(よく音楽雑誌に載ってるような)が見れておもしろかった。
メンバーがよく2階を観てくれて、こっち見てるなぁっていうのがわかりました。
間奏中に手を挙げてたら、TERUさんも挙げてくれました。
あ、気のせいですか、すいません。

永遠のパンクキッズ、HISASHIはカッコイイなぁ。
HISASHI側やったから今回いっぱい観てたんやけど、カッコイイわ。
SEIさん祭りはメンバーのテンションが高くて、めちゃくちゃ動き回るし、TERUさんはカッコイイし、あの、人の心を揺さぶる歌は圧巻やし、JIROちゃんはピョンピョン跳ねて、TAKUROさんの見事な反りとか、下手花道に来てくれた時の馬のようなステップが良かったです(褒めてます!)。
長年一緒にやってきたからこそのチームワークや魅せ方も、さすがです。超一流のライヴ。
GLAYは、最近ホントにいい状態でライヴできてるんやなぁ~と思って、うれしかった。
夏の日産が、さらに楽しみになりました。
GLAYとバケーション。
よし、15日のチケット、探そう。

GLAY最高。
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  by space-junk | 2009-07-01 18:44 | GLAY

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