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仙台朗らか一人旅 その2

今度は噴水を探して階段を上る。けっこうな高さを上りきったら目の前にドーンとあって、雨の中元気すぎるやろってぐらい噴水してました。これは、きのこを背中側とすると噴水に向かって左側から撮っています。後ろの木の形でわかった。そこを通り抜けると巨大広場へ出ます。そこから野外音楽堂を探して右に行ってみる。木が多いし雨なので薄暗くてわかりにくかったけど、ひっそりとありました。画像から判断するに、一番上の段まで上って撮ってるんだけど、私のカメラはテッドのカメラ(携帯)ほど広角ではないので少し画角が狭くなってます。ここで蚊に刺されまくり、非常にかゆい思いをする。クッ、長くはいられねぇ。撮った後は1人ステージに上がってみたりなんかして。懐かしいな、吹奏楽を全くやらなくなってからステージに上がることもなくなったよ。この先も上がることはないだろうな。

時間はお昼をとっくに過ぎ、いいかげんお腹がすいてきたので来た道を引き返し利休を探す。目印のスタバが見つからないまま、え、もう駅ついてまうやんと不安に。そしたらありました、駅近に。ライヴ前から歩きすぎてすでに疲れていた為、傷彦の言う「やっと見つけた、僕の天使」的にスタバがまぶしく見える。そこを左折(フルキャストスタジアム方面から見て)、さらに左折。ずーっと歩いて行くと利休が2つ。東口本店と東口分店。どっちに入ろうか激しく悩み、ここは本店やろ!と本店へ。
時間が2時を過ぎていた為、先客は1人。店内には阪神の桧山や今岡のサインと巨人の選手のサインがありました。テーブル席に腰を下ろし、迷わず牛たん定食とろろを注文。本当にたまごののったとろろと、本当に冷たいお茶がすぐ出てきました。が、食べられません、撮るまでは!とろろを必死に一眼で撮影するお一人様。それはそれは異様だった事でしょう。
「・・・人の目なんて気にしない、何も見えない・・・」と、撮影してるうちに麦飯、テールスープ、漬物、牛たんが運ばれてきました。全部まとめて撮って、牛たんをアップで撮って・・・はよ食べんかい!冷めないうちに食べようと、麦飯を取ろうとしてやめ、牛たんから食べる。一口目は牛たんからだよね。やわらか~い!!うま~い!!牛たんは切り込みが入ってるから噛み切れるし、麦飯もあったかくておいしいし、暑い日に食べる冷たいとろろもいいし、テールスープは塩味でネギと肉も入ってるし、牛ばっかり食べるのもツライので時々漬物を食べて、冷たいお茶を飲んで。確かに、舌の上ですべての食材がダンシング!でしたね。安い焼肉の牛たんしか食べた事なかったので感動。さすが仙台!
レジで店員さんに「良いカメラをお持ちですね」と話しかけられ、少し会話。また来ますと言って店を出る。

コインロッカーから荷物を取り出し、チェックインしにホテルへ。そのすぐ側に、私が働いてる写真室が入っているホテルの仙台版があって、外観も似てるなぁと思いながらあえてそこに泊まらず別のホテルへ。うちのホテルの支配人から頼んでもらったら安くしてくれるんだけど、今はホントにお金なくて、100円でも安い所に泊まりたかったからビジネスへ。後日、支配人に「さすがにビジネスの方が安いんですもん」と言ったら、「じゃあそれぐらい安くしたるわ」と言われる。遠征できますな。ワンマンでもない限り行かないと思うけどさ。
ホテルに荷物を置いて、雨で完全に落ちた化粧をなおし、いざ出発。

つづく
HPに仙台の写真アップしました!50枚以上あるよ!
SPACE JUNK
ちなみに下のライヴレポは密か~に足してってます。

とろろ(2006.07.13 利休)
仙台朗らか一人旅 その2_a0067990_1864282.jpg

  by space-junk | 2006-07-18 18:10 | diary

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