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[ネタバレ]GLAYハイコミツアー大阪2日目レポ

完全ネタバレです。











2008.04.10
GLAY HIGHCOMMUNICATIONS TOUR 2007-2008
@大阪城ホール

席は2階スタンドAでHISASHI側、BOX席の近く。
昨日より1ブロック分近い。
場内では、昨日と同じくスタイリストの坂崎さんによる洋楽リミックスBGMが流れてました。
『day dream believer』や、NIRVANAの『Smells Like Teen Spirit』、Franz Ferdinandの『Do You Want To』など。

開演直前、fm802『OSAKAN HOT 100』や『ROCK KIDS 802 MONDAY』でおなじみの人気DJ、浅井博章さんによる影アナ。
98年のpure soul STUDIUM TOUR@西宮スタジアム以来だから、10年ぶりの影アナだそうです。
浅井さんやーと思ってテンション上がりました。
浅井さんは、よくGLAYをかけてくれるのです。
注意事項の説明が終わり、曲に合わせて手拍子が起こる。
曲が終了し、客電が消えると、歓声と共に観客総立ちに。

SEが流れ、曲に合わせて照明によるオープニング。
昨日も観たけど、やっぱすごい。

手拍子は続く。
暗い中、メンバー登場。

衣装は、
[TERU]髪は黒。
黒のコート、黒の長袖シャツ(袖部分はシースルー)、黒のラメラメパンツ、白ベルト、腰に布巻いてて、黒のネックレス重ね付け(クロス等)。
[TAKURO]髪はダークブラウンかな。
シルバーのジャケット、黒(orグレー)のパンツ、先の尖がった靴。
[JIRO]髪は金髪。
黒のノースリシャツ、メタリックシルバーのパンツ
[HISASHI]髪は黒×金。本日も帽子なし。
黒の長袖ジャケット、白のサテンっぽいスカート付きボンテージパンツ、爪は黒。

『ASHES-1969-』からスタート。
TERUさん、歌詞飛んじゃう。

『VERB(未収録曲)』
HISASHIのギターがかっこ良い!

TERU「熱く行こうぜー!カモーン、TOSHI!」
ダラララ・・・
『誘惑』
TERUとTAKUROの絡み再び。


TE「誰かの言葉を借りると、チョー気持ちイイ!」
「大阪、好きやねん」
「ライヴ始まる前から手拍子してたでしょ?すげーうれしい」
「昨日はホント最高で、昨日を越えるライヴはないんじゃないかってぐらい熱かったんだけど、今日は越えられる気がします。
誰も観た事ない大阪を見ようぜ!
大阪城ホール史上最高のライヴにしようぜ!」
(上手スタンドを見て)「10分後には、ここがライヴハウスだと思えるはず」

TE「一万人の声が1つになる瞬間を体感して欲しいなと思います」
『YOU MAY DREAM』
サビになると、スクリーンに「AND YOU MAY DREAM OH IN MY MELODY」の文字が流れ、一緒に歌う形式。
「WELCOME TO THE WONDERLAND
WE'RE ON THE MOVE WITH LOVE」は、TERUさんと掛け合い。

『ROCK'N'ROLL SWINDLE』

雷鳴。
ステージに炎が現れ、『coyote,colored darkness』。
ファイヤーボール連発。


TE「こんなにたくさん集まってくれて、本当にありがとう。
(もどかしそうに)口だけじゃないんだ!
ホントに感謝してます。ありがとう」

『SORRY LOVE』
「僕に翼があったら」の所で、客席に向かって手を広げて歌うTERUさんの後姿がスクリーンに映るんやけど、見えない翼があるようで、良かった。

セイさんのピアノソロから、
『カーテンコール』
TAKUROさんはアコギ。
途中で、TERUさんのアカペラになるんやけど、すごかった。
素晴らしいボーカリストやなぁと思いました。
そして、セイさんのピアノが入り、歌とピアノの2人になって、エンディングは、TAKUROさんとセイさんの2人で。
TAKURO、キレイな音出すよなぁ。

スクリーンには、宇宙の星達が瞬く映像。
HISASHIは椅子に座り、TERUさんはヤイリのアコギを持つ。
TE「1994年、今から14年前、あと少しで夢を掴めそうな時、なかなか届かなくて、このまま音楽を続けていくのかすごく悩んで、そんな時に生まれた曲です。
聴いて下さい、Life~遠い空の下で~」
『Life~遠い空の下で~』

ピアノソロから、
「あなたに逢えた事~」で歓声が上がる。
『BE WITH YOU』や!!
この曲もすごく好き。


TE「みんながGLAYを愛してくれてるとしたら、その愛情のデカさを声で表してくれ」
まずは、恒例の掛け合いから。
「イエ~オ~」
スタンド→アリーナ→男→女(ウフッを付けて)。
「イエ~オ~ HISASHI大好き!」
「イエ~オ~ JIRO大好き!」
「次はTAKURO」と振った時になんと、TAKUROが上手花道から飛び降りた!
ギターを持ったまま、お客さんとタッチしたりしながら上手花道先端まで走って、今度は最前の前を走って触られまくりながら下手まで来て、ステージへ戻る。
男気を感じました!
かっこえー!
「ホールツアーで最もROCKだった男!TAKURO」
「イエ~オ~ TAKURO大好き!」
「時間がないのでまとめてやります」
「イエ~オ~ TOSHI大好き・セイちゃん大好き・TERUちゃん大好き!」
また自分でTERUちゃんって言った(笑)。

そして、サビの練習。
本番へ。
TE「STARLESS NIGHTは聴いてきたかー?」
『STARLESS NIGHT』
最後は、スクリーンに流れ星が3つ。

『AMERICAN INNOVATION』
TERUさんが上手花道に行き、本日も「Yes,we can!」をプレゼント。
カラフルなタオルが回る回る。
スタンド席からの眺めは素晴らしかった!

TE「お前達の右手には何が詰まってるんだ?」
「夢だろ、夢!」
「お前達の左手には何が詰まってるんだ?」
「希望だろ、希望!」
「そのお前達の夢と希望を、俺達の夢と希望と交換しようぜ!」
両手をあげて、「12・3・4・56・78!」の手拍子。
「CELEBRATION」のTAKUROの巻き舌は健在。

赤い照明の中、JIROベースソロ。
『Lock on you』。
TERUさんが黒のタンバリンを持ち、「今宵、みんなを抱きしめてくれるナイト達を紹介します。」
TOSHI→セイちゃん→HISASHI→JIRO→TAKURO(一礼)→TERU「Vo.は、みんなの恋人、TERU」の順だったかな。
TE「スタンド、アリーナ、男、そして大阪のかわいい子猫ちゃん達!
男も女も関係ねぇ!
思いっきり抱きしめさせてくれ!
熱いキスしようぜー!」

TERUさん、本日もシャツをはだけさせる。エロス。
「♪ねぇ、すぐに~」でTERUさんにピンクのスポットが集中。
スクリーンにはTERUさんのアップ!

「熱い 熱い 熱い 熱い 熱い ホンモンのキスしよう」の関西弁ver.

「君のキスで~ 生まれ 生まれ 生まれ変わるのサ~」

曲が終わって暗転。

「君のキスで~ 生まれ~ 変わったぜ~!」
JIROちゃんがベースでシメる。
TE「JIROちゃん、素敵」



TE「暴れてくれよ!
マイナス、ヴィーナス!」
『-VENUS』
TAKUROのヘドバンが素敵。

『KISSIN' NOISE』
「求めあうもの」と、
「Don't kiss me NOISE LOVE」の所を一緒に歌う方向で。

『Runaway Runaway』
TE「闇を切り裂け、ギター、HISASHI~!!」でHISASHIギターソロ。

TE「カノジョノモダ~ン!」
『彼女の“Modern...”』
HISASHIは下手花道でギターソロ、上手花道のTAKUROのギターが絡み、ユニゾン。

JIROちゃんがベースをかき鳴らす。
歓声。

JIRO、センターマイク前に行き、ベースをかき鳴らす。
歓声。
スクリーンには、JIROちゃんのアップ。
足りないって感じで首をかしげる。

かき鳴らす。
歓声。
首をかしげる。

かき鳴らす。
歓声。
もっと来いよ的な感じで手で挑発。

かき鳴らす。
歓声。
J「今日の大阪は心配ねぇ。
すげー盛り上がってるじゃないか!」
『SHUTTER SPEEDSのテーマ』
きたー!大阪!
ベースソロで、狂ったようにかき鳴らすJIRO。

TE「みんなが夢を持つことが、GLAYの夢です。
デッカイ夢をあげるよ」
『BEAUTIFUL DREAMER』

~アンコール~
アンコール!と叫んでいると、アリーナでウェーブが起こる。
拍手と歓声。
スタンドでもウエーブが始まり、拍手と歓声。
それからは、一体となってアンコール!

サイレンが鳴り響き、赤い照明の中、スクリーンのハイコミロゴが回る。
メンバー登場。
『HIGHCOMMUNICATIONS』
間奏でTERUさんが水をかぶり、「栄子、ボーッとするわ」を客席に投げる。

アンコールの衣装は、
[TERU]しゃーッ!(快楽亭ブラック)、右手に送りバント(TERUサイン)の白と、肘に近い所に送りバント(YG)、左手にホワイトバンドと黒のラバーバンド。
[TAKURO]しゃーッ!(快楽亭ブラック)のTAKURO仕様(ノースリ)
[JIRO]しゃーッ!(イケメンプロデュース)の黒、右手に黒のリストバンド
[HISASHI]しゃーッ!(快楽亭ブラック)



TE「1万人の声を聴かせて欲しいと思います。
こんな時代だから、このナンバーを届けたいと思います。
生きてく強さ!」
『生きてく強さ』

『ピーク果てしなく ソウル限りなく』
金テープ発射。
TERUさんの「もっとー!」の生声は、スタンドにも届きます。

TE「史上最高の大阪にしようぜ~!
ラスト~!BURST!」
『BURST』
スタンドとアリーナに分けたり。
TE「大阪ー、こんなもんかー!こんなんじゃ終われないだろー!
こんなのは10年前のBURSTだろー!
お前らも進化してるんだろ?
2008年のBURST見せてくれよー!」

最後ブレイクして・・・、
再び、LET ME BURST!BURST!BURST!の高速BURST。
TERUさんのジャンプと共に特効で終了。
TERUさん、ステージの前に腰掛け、そのまま後ろにバターン。
ホント、燃え尽きたんやろうね。
GLAYのライヴはいつも全力。

メンバー全員、上手花道の端まで行って、下手花道の端にも行って、そして最後はステージ中央へ。
TE「半年間続いたHIGHCOMMUNICATIONS TOUR、大阪は今日でファイナルだけど、また絶対帰ってきます。ホンマ、好きやねん!」

メンバー、観客全員手を繋ぎ、JIROが一言。
「リズム隊だけ(Tシャツの)デザイン違う・・・(笑)」
J「(生声で)うぉー!!せーの!」
「1・2・3!」でジャンプ。

TE「行ってきます!」
観客「行ってらっしゃい!」

メンバー退場。
最後はもちろんTAKURO。よっしゃポーズでシメ。

スクリーンには、神戸国際会館でのライヴ写真がスライドショーになって流れる。
それが終わると、今度はJIROちゃんがホールツアー全52箇所で撮影した客席の写真が流れるんやけど、みんなめっっっちゃ良い顔!
感動しました。

最後に、文字が。

Thank you!

See you soon.

またここであいましょう。

メンバー4人の写真。

GLAY
(HISASHI/JIRO/TERU/TAKURO)

曲は、『またここであいましょう』が流れてました。
鳴り止まない手拍手とアンコールの声。
ファイナルかってぐらい、すごく大きかった。
しかし、客電が付いてしまい終了。
城ホールってけっこうデカイのに、音響がすごく良かったです。

金テープは、サインなしで星の模様。
ホールツアーの銀テープより、長くて、やや固めでした。

GLAYのライヴは2回目のマイミクさんと観たんやけど、楽しんでくれたみたいで良かった。
ありがとう。

この日はハイコミツアーの大阪最終日という事もあって、歓声も盛り上りも、ものすごかった。
ハンパなかった。
さすが大阪。
ダブルアンコールはなかったけど、めちゃくちゃ熱かった。
ホント、最高でした。 すごく良かった。
残すは、名古屋ファイナル!
燃え尽きます!

  by space-junk | 2008-04-14 00:07 | GLAY

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