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OSAKA CRASH NIGHT!!

2009.04.15
GLAY@大阪厚生年金会館 大ホール
JIRO Produce Live 2009
THE GREAT VACATION-extra-
OSAKA CRASH NIGHT!!

家で、『トップランナー』を観てから出発。
この日のチケットは外れてたんやけど、JJさんに相方にして戴き、運良くジロプロを観に行く事ができました。
ライヴ前は、JJさんのお友達と7人で8b DOLCEへ。
シトロンレアチーズパイロールとアイスカフェラテにしたんですが、おいしかったです。
チケットが無いけど、富山や岡山から来たと聞いてビックリ。
でも、なんかわかるなぁ。
会場に行けば、友達に逢えるからね。
いい時間になったので会場へ。

席は、3階の後ろから3列目、TAKURO側。
かなり傾斜がキツイ会場やから、3階と言っても5階ぐらいから見てる気分。怖!
でも、ホールの後ろなんて、アリーナやスタジアムやドームに比べたら全然近い!
だって、肉眼で見えるもの!
席が離れてるぶんMCが聴き取りにくくて、言い回しはニュアンスで。

影アナがあり、SEが『GREAT VACATION』に変わると、お客さんは立ち上がり、手拍子。
一曲終わって、メンバー登場。大きな歓声。
オープニングSEは、Dead Kennedysの『Holiday In Cambodia』だったそうです。
GLAYのインディーズ時代の登場SEだそうで。
そんなんやってくれるのが、うれしい。

衣装がよく見えないんやけど、TERUさんが黒のつなぎで、白のベルトに白のウォレットコード、TAKUROさんも上下黒で、ブーツ履いてました。
JIROちゃんが白っぽいチェック(?)のノースリに黒のパンツ、スニーカー、HISASHIがクモの巣ニットに、この前と同じ白×黒チェックのボンテージパンツ。

暗いステージ、TAKURO・JIRO・HISASHIに緑のライトが当たり、始まったのは
『Two Bell Silence』
一曲目からきたー!
これで、テンションが上がらないワケがない!
あまりの興奮に、心臓が捕まれるよう!

『JUNK ART』
これも、思わずギャーと叫ぶ。
すでに汗だくなんですけど!
TERUさん、早速客席にマイク向けてました。

〈MC〉
TE「大阪のみんな、待ってた?」
TE「JIROに言われたんだよね。新曲ばっかりだけど大丈夫?って。
リハーサルの時に、(ファルセットで)DANCE VISION~って笑わせてたんだけど、やっちゃったね(本来より早く高い方を歌ってしまった)」
TE「次は何が来るんだろうね。
懐かしいナンバーが続くから、最後まで楽しんでくれ」

『Trouble On Monday』
ライヴで聴いた事ないんじゃないかな。
何気に好きな曲なのでうれしい。

『aBoy~ずっと忘れない~』
Bメロに入るまで、HISASHIがアコギを弾いてました。
ギターソロはアコギで。

『HIT THE WORLD CHART!』
レア曲オンパレード!
いいんですか!?
「なんだか 怠いなぁ」の部分は、TAKURO&HISASHI。
最後は、TERUさんと「もっと!」の掛け合い。

『COME ON!!』~『POWER NEVER MIND』
赤い照明の中、まさかのネバマイきたー!
コアすぎる!
この、COME ON!!終わりでネバマイに入る流れ、いつだったかライヴで聴いた事あるんやけど、いつだっけ?
2004年のHSMS限定と、カウントダウンだっけ?

〈MC〉
TE「プロデューサーから一言」
J「昔のアルバムから順に選曲していってるんだけど、さっきの曲(POWER NEVER MIND)は最初に選んだからね。
ライヴの流れとか完全に無視してるからね。
昔の曲やって、昔の気持ちに戻れた。
なんて無駄なベースライン弾いてたんだろうとか。
エゴを出してた。
SAY YOUR DREAMなんて、俺仙人みたいだもんね」

TE「カップル!」
J「よく誤解されるんだけど、ペアっていうのは、カップルじゃなくて、大好きな友達とか家族とかでもいいんだよ。
昨日も今日もTERUに聞かれた。
カップルだと、ハードル高くないすかって(笑)。
前にクリスマスでペア限定ってやったんだけど、GLAYでこういう試みは初めてで、壮大な愛」で笑いが起こる。
J「GLAYは壮大な愛を歌ってるけど、こういう身近なのもいいんじゃないかと思って、ペアにしました。
この発想、我ながらいいと思うんだよね。
またやっていきたいと思います。
さっきまで真面目な曲だったけど、次からは馬鹿な曲だから」
TE「ペアで手を繋いでみて」
それぞれ、繋いだ手を挙げる。
TE「隣の人と、どっちがより馬鹿になれるか勝負して、負けた人がアイスおごる」

『FATSOUNDS』
みんなで叫ぶ、「だいたいオマエ気に入らねー!(シャウト)」が気持ち良い。
普段、こんな事言われへんしね(笑)。しかも大声で。

『misterpopcorn』
途中で演奏を止め、JIROがベースをギャッと鳴らすのにTOSHIが合わせて叩く。
が、J「TOSHI、ヘタになったんじゃない?」
気を取り直して、タイミングを合わせる。息ピッタリ。
JIROが煽り、曲再開。
この曲の、ツインギターが好き。ライヴでは、さらにカッコ良かった!

『Father&Son』
HISASHI、椅子に座って弾く。
この曲、自分が歳を重ねるほど響いてくる曲やね。

SEIさんのピアノで歓声、『またここであいましょう』

TE「みんなの拳を見せてくれ!」
『HIGHCOMMUNICATIONS』

『BLAST』

『MIRROR』

SEIさんのピアニカから、『つづれ織り~so far and yet so close~』
MIRRORからこの流れはヤバイ!泣ける!
この曲やったかな、TERUさんだけが斜め後ろからのスポットライトで照らされて、その影も見えたんやけど、これは上からならではの楽しみ方よね。

〈MC〉
TE「みんなの心を揺さぶったね」
自分で言った(笑)!
はい、揺さぶられました!

『VERB』

『SAY YOUR DREAM』
上手側の前に行こうとしたTERUさん、マイクがキーン!と鳴り、路線変更。
途中の「ラララ」の所はみんなで歌う。
最後の所は、また泣けました。
彼は、なんて歌を歌うんや。

[ENCORE]
全員ジロプロTを着て登場。
TERUさんが、黒のシャツを開けて、ジロプロTをアピール。

客席をバックに記念撮影。
このカメラマン、私が唯一嫌いと言えるカメラマンで、東京のライヴだけかと思いきや関西までついて来てたので複雑な気持ちに。
大好きなバンドなだけに、くやしい。
TE「ハイチーズやねん」
TE「ハイチーズでっせ」
撮影終わって、TE「OKやねん。掛け声うまくなったでしょ?」
TE「俺、半分東京人みたいなもんだから、関西弁使ったら気持ち悪いでしょ」
J「アンプの裏のスタッフが関西出身なんだけど、むかつくって」
TE「(スタッフに)1コ下だっけ?先輩を敬え!ダッさんって言います。
ダッさんが用意した次のナンバーで」
ダッさんが用意したんや(笑)←違
ダッさんピース、拍手が起こる。

TE「今年で15周年を迎えますが、GLAYの誕生日にこんなハードな曲でいいのか」
『I am xxx』

『彼女の“Modern...”』
メンバーみんな前へ前へ。

JIROにたくさんのスポットライトが集中。
JIROがベースをかき鳴らし、
『SHUTTER SPEEDSのテーマ』
ジロプロで、これをやらなきゃ終われない!
メンバー、上手や下手の花道へと動きまくる。

TAKUROがギターを鳴らし、センターのモニターの上に乗る。
TERUさんも乗る。
『ACID HEAD』
センターで、TERUとHISASHIの「NO MORE HERO」の絡み。

メンバーもお客さんもみんな手を繋ぐ。
J「バギクラ聴けよ!最近メッセージ少ないぞ!
いくぞー!!」
客「おー!!」
せーの、1・2・3でジャンプ。

メンバー退場。
もちろんTAKUROポーズでシメ。

アンコールの声がめちゃくちゃ大きかったし、長かった。
誰も帰らなかった。
客出しのアナウンスが何度も流れても、鳴り止まないアンコールの声と手拍子。
だけど、ダブルアンコールなしでした。

この日のライヴ、セットリストがすごすぎる!
いや~、叫んだ叫んだ。
レアな曲がたくさん聴けて良かったです。
ツインギターが好きやから、ツインギターの絡みがいっぱい聴けて良かったです。
後ろやったから、ステージが見渡せて、G4+2の動きがよくわかりました。
参加できて本当に良かった。JJさんありがとう!

ライヴ後は、6人で心斎橋の四川辣麺に食べに行きました。
新味甘口にしたので、それほど辛くなく、食べれました。
楽しかったー!!
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  by space-junk | 2009-04-16 22:02 | GLAY

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