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少年メリケンサック

遅ればせながら、観ました!

バンドの映画という事で興味はあったんやけど、わたくし、極度の面倒くさがり&出不精でして、映画館まで行けないままに上映期間が終わってました。

しかし。

しかしですよ。

狂撃ファンになり、インタビューを辿って読んでると、この映画に狂撃が出ていたと知り、それは観なければなりますまいという事で、DVDを注文。愛ゆえに。
しかもデラックスの方な。メリケンサックツアータオル付き。

狂撃は、2回出てきましたね。
金属バットや鉄パイプを持って走ってる所と、ライヴハウス内での乱闘シーン。
この2つのシーンが、私にとって最大の見所なので、見逃すまいと画面を凝視。
旗を広げて座ってるシーンの、JUNZφさんの笑顔が素敵です。
乱闘は人が入り乱れてるけど、かー君が上下赤やからすぐ見つけられました。
でもやっぱメンバーが映ったら頭でわかるし、JUNZφさんや!とか、よーかいさん来た!とか、ラン坊さんや!とか思いながら観てました。
キャシャーン実写版の、kombinat-12(TAKUROとHISASHI)より長く出てたんじゃないでしょうか。観てないんやけど。

内容もおもしろくて、純粋に楽しめました。
あんまりテレビとか観て笑わんのやけど、いっぱい笑いました。
キム兄が、GOAのメンバーにジリジリ近づいてたのとか、おもしろかったです。
ライヴシーンとか、映画館で観たかったなぁ。大音量で。Oi! Oi!

佐藤浩市と、トモロヲさんがカッコイイ。
中年のカッコ良さと迫力がありますね。
終始、佐藤浩市かっこえーと思いながら観てました。
なんかさわおさんに似てる。
メリケンサック、いいなぁ。

途中で、青と銀の見覚えのあるスプレーが出てきて、ダイエースプレーや!と。さすがです。
髪を立てるには、ダイエースプレーですよね。

名古屋のライヴシーンは、撮影所にセットを組んで撮ったそうですが、他のライヴシーンをACBとかで撮ってたようで。
ACB、キャプのワンマン行けんかったし、行った事ないんです。
行った事ある人は、よりおもしろかったやろうね。
そうそう、ここがこうなってて、みたいな。

エンドロール見てたら、平間至さんの名前がありました。
この方は有名な写真家で、タワレコのNO MUSIC, NO LIFEのポスターで、いろんなアーティストを撮ってはります。
あの人の写真、好きです。
私がめずらしく尊敬する写真家の一人です。

特典映像は途中まで観たんやけど、キャンペーンの時に、クドカンが狂撃T(I Love Punky Night...のやつ)着てました。
大好きやな!

おもしろかった!

今日は、時計を見ては、狂撃もうすぐ出番やなとか、今ライヴ中かなとか、何やったんやろとか思ってソワソワしてて、サマソニHPのライヴレポートにアップされたばかりの写真を見たりしてました。バイト中にね。
衣装白なんや!
初めて見たので、ビックリしました。
あと、お父さんを思い出しました。

舎弟日記、かー君の背中がシブイ。

  by space-junk | 2009-08-08 01:47 | JAPAN-狂撃-SPECIAL

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